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6554cdf4 Old Timer 2017-09-13 10:51
かつての経営学は、もっぱら、経営を規範的に扱う学問だった。数
少ない成功事例から共通項目を取り出し、それらを経営者を目指す
学生に教えた。ドラッカーの経営学はそうしたものの流派の一つだ。

一方、現在の経営学の先端は、経営を分析的に扱う。数万の事例を
追跡調査し、時代・業種・規模に応じた最適解に近づき続ける。こ
の終わりなき営みこそが、学問としてより本質的なのだ。

だから、現在の経営学者や経営者には、ドラッカーの著作物を読ん
だことがない人もいる。また、成功している経営者は、ドラッカー
以外の戦略論にも触れている。

菜園の組織運営にも、そういう分析的な営みが必要だろう。

菜園に対する弾圧が盛んだったドイツでは、ハンブルクのクラスV
組織が、旗組織に次いで、世界第2位の大きさに成長したことがあ
る。ハンブルク組織は日中組織と基盤組織に分かれていたのだが、
両方が聖丘規模を達成したことがある。同時期、菜園に対する弾圧
が乏しい環境にあった東京組織は、47件ものRRサイクルに苦しんで
いた。「新しい車を買いたいから」という理由で払い戻しを求める
顧客は、世界の他の地域には見られないものだった。

組織宗教の求心力は弾圧によって維持される。弾圧が乏しくなれば、
組織宗教には別の戦略が必要になる。例えば、人々の気軽な社交場
になることだ。アメリカのプロテスタント系巨大教会はそうして成
功している。

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